思春期の娘と仲良くなれた!ディズニーと英語学習を通じて親子関係が変わった話

思春期の関り方

子どもが思春期に入ってから、「親子関係が難しくなったな」と感じたことはありませんか?


そんなときは、お子さんと自分が共通して好きなものを探してみてください。


同じ目標や目的に向けて一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

私と娘の場合は「ディズニー」と「英語」でした。

一緒にディズニーランドに行く計画や旅行を通して団結力が生まれ、普段の会話がぐっと増えました。

また、私自身の英語学習や指導の経験を活かして、娘と英語で会話をしたり学習を手伝ったりすることで、絆が深まっていると感じます。


「お互いの好き」を共有してから、私たちの関係は飛躍的に良くなりました!


今回はこの「娘との関係」について、実際の体験をもとにお話しします。

思春期の娘との親子関係の変化

子どもが思春期に入ると、それまでは仲良し親子だったのに・・・

  • 外出についてこなくなった
  • 友達関係のことを話さなくなった
  • 親と距離を取っているようだ


このような事を感じる事が増えてくるものです。

うちの娘も、小学5年生の秋頃から思春期の兆候が見られました。

親子関係が難しくなった体験

その頃の娘は、家族との外出について来なくなり、自分の部屋で過ごす事が多くなりました。

口数も減り、学校や友達のことを聞いてもはぐらかされるのです。

弟への当たりも強くなり、そんな娘にイライラしてしまうこともありました💦

実は我が家、娘が小学5年生の時に夫の転勤に伴い、インドネシアで生活をしていました。

娘が急に心を閉ざすようになったのは、環境が大きく変わったことも原因だと思います。

私はそっと見守るしかありませんでした。

親子関係が改善したきっかけ


そんな中、親子関係が改善する出来事がありました。

我が家は夏休みになると、日本へ一時帰国することになりました。

娘は、久しぶりに友達や祖父母に会えることをとても喜び、帰国の準備を積極的に手伝ってくれました。

「日本で楽しく過ごす」という同じ目的を持つことで、自然と会話も増えました!


共通の趣味が親子関係を改善する

この経験から気づいたのは、共通の目的や趣味を持つことが親子関係をスムーズにするということです。

私は、娘の「好きなもの」をできるだけ多く探すことにしました。


すると、たくさんの「好き」を見つけることができました。

そのひとつが「ディズニー」だったのです。

娘と私の共通点は「ディズニー」

娘は小さいころからディズニーアニメや映画をよく観ていました。

幼児期に周囲の子が「プリキュア」に夢中になっていた時も、うちの子は「ディズニープリンセス」が大好きだったのです。

娘が幼い頃はディズニーランドへ行ったりもしていました✨


インドネシア在住時に、日本のディズニーシーに「アナと雪の女王」の新エリアが完成しました。

そのニュースをテレビで観た娘は、「日本に帰ったら絶対行こう!」と意気込んでいました。

娘はディズニープリンセスの中でも「アナ雪」が特に大好きだったのです。

私も新エリアのことが気になり、娘と一緒にネットなどで情報を集めるようになりました。



こうしていくうちに、娘との会話がさらに増えていきました。

ディズニーを通じて自然に増えた会話


日本へ本帰国した後、私と娘は東京ディズニーリゾートへ行く計画を立てました。

自宅から遠方のため、次はいつ行けるか分かりません。そのため、効率よくめいっぱい楽しめるように、入念な下調べと準備をしました。

それは文化祭や修学旅行の準備をしているようで、とてもワクワクしました。


そして、その頃には思春期が始まった小5の時とは比べものにならないほど家庭の雰囲気は良くなっていました。

信頼関係が深まった瞬間

ディズニー旅行当日は、友達同士のように一緒にはしゃぎ、全力でパークを堪能しました。

そして日常に戻ってからも、ディズニー映画を見返したり、「次に行くならどのアトラクションに乗る?」と妄想したりして、仲良し親子の会話は続きました。

このように「共通の趣味を持つ」ことで、娘が心を開いてくれる場面が増え、「親だから」というより「仲間として」信頼してもらえているように感じました。

共通の学びとしての英語学習

もうひとつ、親子関係をつなげてくれたのが「英語」です。

私自身、学生の頃から海外への憧れが強く、短期留学を経験し、卒業後は学習塾で英語を教えていました。

娘にも英語の楽しさを感じてほしくて、幼い頃から一緒に英語の歌や絵本、アニメを楽しんでいました。

その影響もあって娘は英語を好きになり、小学校高学年になっても積極的に学ぼうとしていました。

そして、小学5年生の夏ころにオンライン英語教材のネイティブキャンプを始めることになったのです。

思春期女子の英語学習方法(ネイティブキャンプ)


オンライン英会話「ネイティブキャンプ」はとても使いやすく、思春期の娘にもぴったりでした。

特徴のひとつである『今すぐレッスン』では、思い立ったらすぐ学習を始められます。


娘は小5の夏からネイティブキャンプを始めて、3年後の今年7月には英検2級に一発合格しました!!

ちなみに海外赴任先のインドネシアは英語圏ではなく、娘は日本人学校に通い、日常会話は日本語でした。

英検合格のために文法や問題集は使いましたが、他の塾や英会話教室には通っていません。


この事から、ネイティブキャンプの学習効果の高さがうかがえます。

娘と英語で会話する習慣


娘がネイティブキャンプを始めてから、私は積極的に英語で話しかけるようにしました。

最初は会話が続かないことが多かったのですが、最近では娘から英語で話しかけてくることも増えました。

英語で話すと、ポジティブな気分になれるので親子共に良い時間となっています。


また、学校のテストや英検の問題についてもアドバイスすることがあり、日常的に会話の機会が増えました。


「英語力を高める」という共通の目的を持てたことで、娘との結びつきがより強くなっているように感じています。

ネイティブキャンプで続けられる仕組みと効果


ネイティブキャンプは予約不要で、好きなときにレッスンできるのが魅力です。

むすめ
むすめ

そのため、部活や勉強で忙しくなっても、無理なく続けられています。


また、質の高い講師陣と豊富な教材も大きなポイントです。

むすめ
むすめ

明るく的確な指導のおかげで、『外国の人と話すのって楽しい!』と心から思えるようになりました。


その気持ちが、大きな学習効果につながっているのです。

まとめ

『ディズニー』や『英語』を親子で共有してきたおかげで、娘の心が落ち着き、反抗的な様子もかなり減ってたように思います。


思春期の親子関係は難しいものですが、
共通の趣味や学びを持つことで自然と会話が増え、信頼関係が深まっています。

無理に合わせるのではなく、「親子で自然に楽しめるもの」を見つけることが大切だと感じています。

ちなみに、息子とは共通の趣味はありませんが、彼の大好きなゲームに関心を示すことで、意外と会話が盛り上がることもあります。

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